株式会社ソーセキは、自然から得られる限りある資材を、無駄なく最後まで有効に使用することをモットーに「循環型環境企業」を目指す会社です。
資源を無駄にしないこと
玉石や砂利を製品化する際に粒子の小さなものは今までは製品外となり、廃材として処分していました。
しかし、それも大事な資源です。我々はそれを舗装材や環境資材の骨材として利用していただくことにしました。そしてさらに細かい粒子のものは平板の表面材として活かしています。
その後に残る微粉末まで再処理及び製品化を実現しております。こうすることで工場内の廃棄物0(ゼロ)に近づくこと、そして原石の無駄な採掘を減らすことに少しでも貢献できれば、と考えています。
産業廃棄物を積極的に採用すること
循環型環境企業を目指すには自社内でのリサイクルだけでは不十分です。
ソーセキでは社外の産業廃棄物も原料化するなど、更なる努力を続けています。
・ガイシ:高圧送電線に使用されるガイシ。その使用済みのガイシを砕き骨材として再利用。
・カレット(廃ガラス):使用済みのガラスを砕き骨材利用
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