廃コンクリート再生ブロック
廃コンクリートを主成分に、「透水性・保水性・吸水性」を併せ持つ、環境に共生するインターロッキングブロック舗装材
廃コンクリート再生ブロックとは
建設現場から大量に発生する廃コンクリートを再生ブロックへと製品化し、半永久的なリサイクルを可能にした循環社会に適した舗装材です。
従来のインターロッキングブロックと異なり、骨材がポーラス状態で有ることにより透水性・保水性・浸透性が高いため、水の保持力及び毛細現象による吸い上げ効果が期待でき、蒸散作用による熱カロリーが消費され、ヒートアイランド現象が抑制されます。
また、透水性・保水性・浸透性が高いことにより、局地豪雨による雨水流出抑制にも役立ちます。
特徴
★骨材が廃コンクリートのためリサイクル性が高く循環型社会に貢献でル舗装材です。
★透水性に優れ、水溜りができにくく誰にでも歩きやすい舗装材です。
★透水性・保水性に優れ、局地豪雨による雨水流出抑制効果のある舗装材です。
★保水性に優れ、蒸散作用により、ヒートアイランド現象を抑制する舗装材です。
廃コンクリートブロックの特徴計数値
試験項目 |
単位 |
物性値 |
基準値 |
曲げ強度 |
N/mm2 |
3.00以上 |
3.00以上 |
吸水性試験 |
% |
80.00以上 |
70.00以上 |
保水性試験 |
g/mm3 |
0.18以上 |
0.15以上 |
透水性試験 |
cm/sec |
1.5×10-2 |
1.0×10-2 |
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